株式会社アキタバレリアン VOC「あなたの求める一足がここに」

VOC

TOP > V.O.C製法とは

V.O.C製法とは

日本特許番号
特許第2988482号
米国特許 特許第6055745号
EU20ヶ国特許 E.P 1025769A2
(公報公開済)
バレリアンシューズ株式会社

靴を履いたときに、最も圧迫感を感じる両サイド足指部分の甲革を細かくミリ単位で縮め、熟練の職人が一針一針、丹念に縫い合わせ、従来、木型に製甲を被せ、強力な機械の力で引き絞った製法と違い、ラストの形が、履いても脱いでもほとんど変わらぬ設計により、デザインを幅広にせず流麗なラストシルエットを実現しています。

また、履いたときのフィット感は、従来の製靴法には無い履きごこちを可能にしています。
この製法はEU アメリカ 日本 計22カ国で製法特許を取得しており、まったく新しい製法であります。

湯沢発、純日本産 V.O.Cシリーズを是非お試し下さい。

V.O.C開発コンセプト

  1. 「足を護る靴」、「足の為の靴」を基本理念に、最も”素足に近い状態”で履いて頂く為に、素材はもとより部品ひとつひとつの細部にまでこだわり、肌に直接触れる部分には100%天然素材を使用しています。
    更に紳士靴シリーズは本底面にも天然皮革を使用するなど、徹底的に素足を意識した素材選びをいたしました。
  2. 天然皮革の持つ吸湿性・通気性・排湿性・臭気を発散する特性を失う事無く、しかも靴の一番締め付けのきつい部分(土踏まずから親指、小指付け根、中足骨)に、EU20カ国 アメリカ 日本 計22カ国の製法特許を取得した独自の製法 V.O.C(Valerian Original Comfort=バレリアン・オリジナル・コンフォート)製法によって違和感のない素足に近い感覚で履いて頂けます。
  3. 初回プレスはデザインを極力シンプルにし、改まった席にこそ、「足にあったいいものを1足は持って頂きたい」、をコンセプトにしております。
  4. 秋田県の湯沢から湯沢人の勤勉さ、器用さを製品に託して湯沢発V.O.Cを広めて行きたい。

コラーゲン繊維とは

天然革靴は、コラーゲン繊維からできています。
今どき”コラーゲン”と聞けば若い方々は化粧品を思いだされる方も少くないと思いますが、私共が大量に扱っている牛、馬、豚等の生態を作っている動物の皮膚や骨、腱などは、コラーゲンからできています。コラーゲンの分子はアミノ酸からなり、鎖状にからみ合って繊維を形成しています。

この皮を鞣すと、コラーゲンを主成分とする繊維物質ができあがり、コラーゲン繊維の中に浸透し、繊維間で化学反応を起こし繊維と繊維をお互いに結びつけ、バネのような弾力性に富んだ、三次元構造を形成します。
コラーゲン繊維は、長く生き続けようとする特性があります。靴を履いた時”革”自体が自ら足を包むように即応するという神秘的な適応性をもっているのです。

実は、コラーゲン繊維の素晴らしさは、私共が世界規模のパテントを得た(アメリカ、EU、日本、)V.O.C製法によって製品にすると、その”特性”を目で見る事ができるのです。
例えば、紳士靴でも、婦人靴でも完成品になった前部に、50K~60Kの重しをのせても、外すと元の形に戻ります。

V.O.C製法の特長は、コラーゲン繊維の特性を、更に構造的に20%程度のゆとりがプラスされるよう工夫したもので、型くずれがしにくい、傷もつきにくい、靴も脱ぐと自然に基の形に戻ります。
革の鞣し方にポイントがありますが、コラーゲン繊維の巧緻に長けた架橋構造の由来に想いをいたす時、科学の力で解明できない、自然界の恵みの偉大さに深く感銘せざるを得ません。

 

かつて(40年程前)、”コロハム”という人工皮革を出したアメリカの会社がありました。天然皮革に勝る”人工皮革”をめざし、30年余り研究に没頭し、優れた人工皮革のパイオニアで、現在市場に見られる人工皮革の元祖でした。しかしコラーゲン繊維を研究すればする程、科学の力でどうにもならない問題に突き当り、潔ぎよく諦めて匙を投げ、合皮の会社を閉鎖したという例がありました。